豆まき。

父は
普段、なぁんにもしない人。

典型的な 亭主関白といったタイプで
九州出身の 古風な母に支えられて
今どき、珍しいスタイルを保ってる。

今日は、そんな父が
年に数回だけ 活躍する日のひとつ。
豆を撒くのは、
一家の主人である自分の仕事だと、固く信じてる。

小さい頃は
小さな升に 豆をすこぉし入れてもらって
父の後に くっついてまわってた。

今年は..
「鬼はそとぉ〜。福はうちぃ〜」って
父の声を聞きながら..
自分の部屋に 来てくれるのを待った。

家中の全ての窓から、鬼を追い払ったら..
お腹の鬼も退治。

ひとりひとり、それぞれの升に
数え歳より、ひとつ多めに豆を入れて
恵方に向いて、お祈りした後..
ひとつだけ、ぽぉ〜んと後ろに投げるの。
厄払いの意味なのかな?

それから、歳の数の豆を
じっくりと味わいながら食べます。

今年のけいこは
ぐずぐず鬼を追い払ったつもり。

ぽぉ〜んって、豆を後ろに投げる時
母が、自分のおでこにぶつけちゃってたのが
妙におかしかったな♪
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by keko_m | 2001-02-03 00:00 |  * family