ロマンティック? 現実的?

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雪の降り積もった、ある夜。

遅く 帰ってきた父が
幼かった 私と兄を呼び寄せて、言った。
「お庭に、出てごらん!」

そこには、小さな いくつかの足跡..
びっくりして、言葉も出ない 兄妹。

父)「天使が、お前たちを 見に来たんだよ。いい子にしてるかなって..」
心を、見透かされたような気がして..
いい子でいたいと、心から思った。



母)「お父さん、わかった♪ こうしたんでしょ?」
おもむろに、両手のこぶしを 雪に押しつけ
指先で、ちょんちょん..と その上を飾る 母。

そこには、新たな足跡が..。

父)「子どもたちの前で、するなよ」と 呆れ顔。
母)「子どもの頃に、したことがある♪」と 得意顔。

こんな父と そんな母に、育てられてきた私。

兄も、覚えているかしら?
ある雪の日の 思い出。
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by keko_m | 2006-02-07 01:57 |  * family