別れ際。

日曜日。
友だちの義理のお父さまとお母さまが、なくなった。
友だちんちから 自宅に帰る途中に、事故で。

昨日、お通夜に行って来た。
まだ、二人とも若くてお元気だったから
あまりにも突然の死に、みんな悲しみにくれていた。
友だちの旦那さまも、よく知ってるから
彼の気持ちが痛いほど、伝わって来た。

2歳の息子を抱いて、泣き崩れる彼女の手を
何も言えずに、そっと握った。
力なく、握り返す彼女。

せめてもの救いは
かわいい孫や息子・嫁に会いに行って
幸せな気持ちでいたのだろうということ..

憔悴しきっていた彼女
今夜は、ちゃんと眠れたのだろうか..?


高校1年生のとき、交通事故に遭ったことがあって
朝、普通に「行ってきます」と 家を出て行っても
それっきり、会えなくなることがあるんだなぁ.. と実感した。

この頃から「いつ死ぬかわかんない」と思ってて
いつ死んでもいいように.. というわけでもないけど
悔いのない生き方をしようと 思うようになった。
自分のココロに 正直に生きたい..と。

誰かと、ケンカしたり わだかまりがあったりしたまま
さよならしたくないから
別れ際というのに、とても敏感になっている。
どんな人とも、気持ちよく さよならしたいと。
それが映画の後であっても、お仕事の帰りであっても..

突然の訃報が、強がってた気持ちを揺り動かしたのか..
ケンカ別れしたまま、向かい合えないでいた人と
昨日、ちゃんとお話することが出来た。
わだかまりが、すっきりと 溶けてなくなった訳ではないけど
なんだか、ほっとしている。
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by keko_m | 2006-07-26 03:21 |  * murmur