お返し。
玄関に、人影が..
お客さまかと思って、慌てて出て行ったら
去年、担任してたAちゃんと お母さん。
「先生に会いたい!」「先生の足、治ったか見たい!」って来てくれた。
『先生も会いたかったよ♪
ありがとう。もう、普通に歩けるようになったよ!』
先週は、Kちゃんが
「先生、私の誕生日覚えててくれた?」「先生の足、治った?」って来てくれた。
子どもたちにとって、私の足のケガは、強烈な印象が残ってるのだろう。
2週間も休んじゃったし、しばらくギプス&松葉杖だったし。
小学校は楽しいし、新しいお友だちも出来たみたい。
そんなことを聞くと、ほっとする。
いつまでも慕ってもらえるのは、ほんと嬉しいけど
気持ちまで引き止めておくことは、できないから。
小学校で安心して過ごせる力をつけて、送り出すのが私の仕事。
しばらく見ないうちに、すらっと背が伸びてて
すっかりお姉さんになったなって思った。
新しい3歳のお友だちと、毎日楽しく過ごしてるけど
この子たちを、見るたびに
みんなが3歳だったときのこと、一つ一つ思い出してるんだよ。
下校時に、園の門の前を子どもたちが通ってると
『みんなに会えるかな?』って、つい飛び出していく。
みんなの笑顔が見れるだけで、先生は幸せ..♪
ちっちゃな頃..
父の田舎に行くたびに、ずっと不思議に思ってたことがある。
父の車が、おじいちゃんの家の前に着いた瞬間..
おばあちゃんが、玄関の前に飛び出して来てた。
『どうして着いたのがわかるの? おばあちゃんって、すごいな』なんて
単純に思ってたけど
きっと、数日前から、その日を待ちわびて
数時間前から、車の音に耳をそばだてて
息子家族が来るのを、待ちわびていたのだろう。
4歳の時、祖母は亡くなったから
思い出って、そのことと 肩をたたいてあげたことくらいなんだけど。
いっぱい愛情もらって、いっぱい大切にしてもらって..
私は、おばあちゃんに何かできたのかな?
今、こうして思い出してるから、それでゆるしてもらおう。
家族や周りの人に、いっぱいもらってきた愛情や気持ちを
少しずつでも、周りの人に返していけたらいいなって思う。
お客さまかと思って、慌てて出て行ったら
去年、担任してたAちゃんと お母さん。
「先生に会いたい!」「先生の足、治ったか見たい!」って来てくれた。
『先生も会いたかったよ♪
ありがとう。もう、普通に歩けるようになったよ!』
先週は、Kちゃんが
「先生、私の誕生日覚えててくれた?」「先生の足、治った?」って来てくれた。
子どもたちにとって、私の足のケガは、強烈な印象が残ってるのだろう。
2週間も休んじゃったし、しばらくギプス&松葉杖だったし。
小学校は楽しいし、新しいお友だちも出来たみたい。
そんなことを聞くと、ほっとする。
いつまでも慕ってもらえるのは、ほんと嬉しいけど
気持ちまで引き止めておくことは、できないから。
小学校で安心して過ごせる力をつけて、送り出すのが私の仕事。
しばらく見ないうちに、すらっと背が伸びてて
すっかりお姉さんになったなって思った。
新しい3歳のお友だちと、毎日楽しく過ごしてるけど
この子たちを、見るたびに
みんなが3歳だったときのこと、一つ一つ思い出してるんだよ。
下校時に、園の門の前を子どもたちが通ってると
『みんなに会えるかな?』って、つい飛び出していく。
みんなの笑顔が見れるだけで、先生は幸せ..♪
ちっちゃな頃..
父の田舎に行くたびに、ずっと不思議に思ってたことがある。
父の車が、おじいちゃんの家の前に着いた瞬間..
おばあちゃんが、玄関の前に飛び出して来てた。
『どうして着いたのがわかるの? おばあちゃんって、すごいな』なんて
単純に思ってたけど
きっと、数日前から、その日を待ちわびて
数時間前から、車の音に耳をそばだてて
息子家族が来るのを、待ちわびていたのだろう。
4歳の時、祖母は亡くなったから
思い出って、そのことと 肩をたたいてあげたことくらいなんだけど。
いっぱい愛情もらって、いっぱい大切にしてもらって..
私は、おばあちゃんに何かできたのかな?
今、こうして思い出してるから、それでゆるしてもらおう。
家族や周りの人に、いっぱいもらってきた愛情や気持ちを
少しずつでも、周りの人に返していけたらいいなって思う。
by keko_m | 2007-06-13 02:43 | * family